【指導員としての仕事のやりがい】
利用者さんの就職が決まり、アマナを卒業される時です。いつも目頭が熱くなります。
また、利用者さんが自分からSOSを出せるようになったり、落ちているゴミに気付いてそっと拾ってくださっている姿などを見かけると、とても嬉しくなります。
病気を抱えていても、仕事に対する意欲さえあれば、ゆっくりと自分のペースで作業してもらえ、困ったことがあっても、スタッフがすぐに対応します。
自分のペースで病気と向き合いながら進めて行くことができる場所です。そして可能なら責任ある仕事を任せていくため。責任感もつき、一般就労へ近づくことができます。
利用者さんがSOSを出しやすいよう、常に穏やかでいるように心がけています。
利用者さんに寄り添えるよう心配りをするところが、アプローチポイントかと思います。